下北沢に行ってきました。自転車で。
むぅ、遠い、遠いぞぅ。
途中何度か心臓が痛くなったり血ヘドを吐きそうになったり気が狂いそうになったり禿げたり太ったり痩せたり愛したり愛されたりと色々あったのだが、まぁそんなこんなで無事到着。
で、ミスドでドーナッツ食って2000円のニット帽買って引き返してくる、と。笑
この内容の休日なら地元でも充分間に合うな、なんて思ったのは嘘だ。
久々のロングツーリング。
夜九時に、息も絶え絶えで地元へ帰還。
でもまぁ、自転車で移動すると、町の色というかなんというか、そういうものを感じながら移動することが出来るね。江東区民はね、自転車が後ろに来てもどかない人が多いの。世田谷はね、どいてくれるの。気のせい気のせい。おれの地元民は本当は気の優しい人たちばかりなんだけど、ちょっとシャイで人見知りでよく吠える犬を飼ってる人が多いだけ。
あぁもう。
夏になる前に、奥多摩辺りにツーリングに行けたらいいな。
ペース配分さえ間違わなければなんとかなりそうだ。
とりあえずその前に、エレキギターの購入をまじめに考えなければ。
節約節約。
今日GIOSに跨っていたら声を掛けられた。
銀座で。なんか上品そうなカップルに。
彼氏の方が自転車に詳しいらしく、知ったような顔をして乗っていたおれに矢継ぎ早に専門用語満載の話題を振ってくるもんだから、おれは目をシロクロさせながら「すんません、おれ、原付代わりに乗ってるようなもんでなんで・・・」なんてことを言ってしまったのだが。
あの瞬間の彼氏の顔。
「なぁんだ・・・」って。
かつて、おれの師匠がスキンヘッドのおれのアタマに、嫌がるおれを押さえつけながらアフロのヅラを無理矢理かぶせた後のあの残念そうな顔を思い出す。
「・・・なんかお前アレだな。普通だな。」って。
自転車は、乗っているのが単純に好きなだけなんで、べつに自分の興味のない機種の知識とかは今は必要ないんだよなぁ。
ギターもそうだ。
弾いて歌って、その場の皆が楽しいのが一番だと思ってるんで、おれを含めその場の皆が別に喜ばないようなそんな知識は要らない。ムダだもんな。
ギターのウンチクいくら語れても、そのとき弾けるのはたったの一本だ。
自転車も同じだ。
なんかなぁ、マニアックな生き方って、あんまり好きじゃねぇな。
いいんです。コイツが手に入るなら餓死しても良いです。
家賃とかもう知った事じゃぁ無いです。電車賃とかも無問題です。だってコイツがいるもの。
届きました。
予定よりも一ヶ月も早いもんだから、金が無ぇったりゃありゃしねぇ。
久々の物欲爆発。
欲しいものは欲しい。やりたいことはヤりたい。へっへっへ。
で、先代のクロスバイクはオイラの彼女の元へと旅立ちます。
とりあえずそれっぽいレビューを。
というか、初めての一流メーカーのクロスバイクなもんで、誰かの参考になるかは良く分からんがね、オートバイを乗り継いできたおれとしては、フレームやホイールベースのバランス、ベアリングの良し悪しくらいは分かるのさ。
まず、乗車姿勢。
これに関してはまずまずかな。フロントのサスがちょっと気になる人もいるかも分からんが、以前にマウンテンバイクを乗っていたこともあり、おれ的には許容範囲内かと。
ただ、それにともなってフロントがやや重いような気がするので、クロスバイクとして乗るのではなく、おれはコイツを「GIOS Cele」という乗り物だと思うことにする。わはは。
そしてフレーム。
思ったより頑丈です。しなやかさは無いにしろ、短めのホイールベースと相まってこれはこれで安心かと。
で、やっぱり使いやすいのがトリガーギア。
軽いわスピーディだわで、こりゃぁやっぱり楽しいわ。
肝心のギアレシオも、かなり街乗り向きらしく、低速はそこまでワイドに設定されていないからかなりラフにギアを切り替えても思わぬ力の係り具合にびっくりすることもなく。しかしながらそこらへんの橋や坂道なら楽勝で登っていけます。トップスピードもこのクラスにしてはかなり優秀なんじゃないでしょうか。
今回コイツを買うに当たって、同じ予算内でジャイアントR3、ルイガノ、そしてちょっと趣向を変えて同じくジオスのミニベロを乗り比べたけど、正直同じ価格内で選ぶなら個人的にはジャイアントに軍配が上がるような気がします。
ただねぇ・・・このジオスブルーに憧れている人は多いはず。
元バイク乗りとしてはフロントサスペンションのメカメカしさも素敵だしね。
ということでド素人の知ったかぶりレビューはここまで。乗り続けてりゃぁこれから欲も不満もぼちぼち出てくるだろうに。高い自転車に跨る機会があったらそれはそれで面白いしね。
むぅ。
要は見た目ですな。
自転車もギターも。
頼むぜ相棒。これからよろしくな。
午後になってようやく体が本調子になってきたので、コンビニに金を下ろしにいく。
どうやら今日は春一番が吹き荒れているらしく、近所のマンションの駐輪場ではバイクカバーが見事に空を舞っていました。わはは。
その足で病院へ。
胃痛の原因のひとつにどうやら薬を減らしたストレスがあるとかないとかで(マジかよ)、先生の話を聞いていたらなんとなくもう少し我慢できそう、ということで現状維持のままあと一週間頑張ってみることに。
というか、胃痛に関してはもうほぼ回復状態にあるので、おれ的には理由なんぞどうでもよい。
で、帰りにコエンザイムとブドウ糖、ビタミンB1のサプリとドライフルーツ数種類を買う。
薬局の買い物だけでいちまんえん近い出費って・・・おれの買い物下手が見事に証明されたようでなんとなく悔しい。ちくしょう、痩せてやる。
夕方近くになり、天気が微妙に怪しくなってきたもんで、軽ぅ~いジョギングをしに近くの運河の遊歩道へ。
ジョギングとあわせてストレッチを毎日15分ほど行っているせいか、ここのところ急激に体がしなやかになってきている気がする。
おぉ、上段回し蹴りにだいぶキレも出てきて、いよいよトレーニングとダイエットが足並みそろえ始めてきたようだぞ。
でもまぁ、かつての体のキレを戻すには、かつての肉体に戻さないといけないんだよなぁ。
スタミナもだいぶ回復してきているようなので、明日から社会復帰。あはは。
そして明日からまたトレーニングを再開っ。よいよい。
壊れてます。胃が。
このねじれるような痛さは何なんだ・・・ということで、今夜はどうしようもなくトレーニングを断念。
ところで、会社の皆さん本日は本当にご迷惑をおかけしました。僕は元気です。嘘です。
胃腸が弱い
酒飲めない
喧嘩が弱い
これがHendrixの見た目とは裏腹残念3大ポイント。知ってる人は知っている。
あと、金が無いのと雨男なのを入れると、Yo-Hendrix的残念五大定礎となる。
知ったことかばかやろう。
あーそうそう、久々のライブなの。今月の25日。
場所は毎度おなじみの渋谷ウェステッドタイムです。プライベートを犠牲にしてまで来い、とは言わないが、残業してるよりはよっぽども楽しいだろうという事は約束する。
「楽しいだろう」という事を約束するわけであって、「楽しい」かどうかは知ったことではない。
ただ、わざわざ彼女連れて平日の夜に自分の不甲斐なさを証明するような気だるいデートしかできんヤツはおれんトコ来い。思い切り鼻で笑ってやるから。せせら笑ってやるから。あひゃひゃひゃ。
体調管理も仕事のうちだ、なんて言うけれど、マスクして電車乗って帰ったら手ぇ洗ってうがいして、三度の飯にきっちり6時間睡眠をとってるおれにとってはだな、もうこれ以上無条件で元気っ子を演出するには正直、覚○剤くらいしか思い浮かばん。
「元気元気!!ウッヒョイっ!!全裸全裸!!!!あははははっっ!!!!!」
・・・
・・・急性胃腸炎のほうが幾分マシだな。
胃が痛くてもね、ウッヒョイっ、って言えるもんね。
んんんう、う、うぅひょぉぅぃ・・・。
昨夜は激しい胃痛に見舞われて、一晩のた打ち回っていました。
過去に一度だけ経験したことのある、あの痛み。・・・胃痙攣。
胃酸過多や単なる胃炎とは桁違いの痛さなんだからね。ってか、なんで深夜に痛み始めるんだろう。。前回もそうだった。。
ということで、持病とはなんら関係ない症状で当日欠勤。不覚。
まだ、ちぃっとばかし胃の痛さが残っているようだが、明日は出勤しましょうか。さらけ出せ、労働力!!
で、持病の方はと言えば薬の量が最多期の4分の1にまで減った。
パキシル40mg→20mg→10mg(現在)と、ここまで約半年で成し遂げたのは我ながら上等だと思う。
薬を今の量に減らしてもう10日が過ぎたのだが、とりあえず減薬時の頭痛と虚無感、足元の波打つ感じは今日になってようやく無くなったようで。・・・順調すぎて怖いくらいだ。
主治医はおれの病気を、脳機能のシステム障害と位置づけているようだけれども、結局のところ自分の体、心、そして自然のリズムの不一致が問題なのかもしれないと、おれ自身は強く思う。
平常心でいることの大切さやありがたさ。
雨の日には部屋で歌を歌い、晴れの日には自分の足と体力を使って、行きたいところへ。
労働に心を奪われず、他人の心に揺るがずに。
今おれに必要なのは、体力と、ますます下らないユーモアと、遠巻きに見守ってくれる愛すべき友達と、そして北風をさえぎってくれる、都合のいい釣り場。
日に日に薄れてくる憎しみと、それに反比例するように増え続ける悪戯心と、ほんの少しだけ自信を取り戻し始めてきた体力。
とにかく今は、それを信じて止まないのだ。
いやいや、続いてますからね、ジョギング&筋トレ。
今日で九日目なもんで、まだまだ途中棄権の恐れありということでここら辺でもう一度気合を入れなおして太っておくことにするか。
ふんっ。
ジョギングと筋トレを始めたこともあり、タバコの量が格段に減った。
なんとなく、「タバコ吸うのかったりぃなぁ」なんて瞬間が多くなりまして。これでまるっきりニコチンがいらなくなれば言うこと無しなんだけどね。酒も元々飲まねぇし。
最近、野性が欲しい、と、ふと思うことがある。
やりたいことに、すぐに体がついてくるという体力のキャパはもちろん、楽しいことを見つけるアンテナ、それをモノにする賢さ、強いからこそ、誰も傷つけずに済む、そんな可笑しさ。
生き物が生きようとする、ありとあらゆる強さを、自分の中で毎日確かめられるような。
なんというか、もっと大げさに言ってしまえば自分の中にしっかりとした生命の証明と言うか、尊厳みたいなものを見出したいのです。
生きていると言うことは、実はとってもカッコいいことなのかもしれない。
そう信じているからこそ、自分の体や動きでそれを確かめたいのだ。
誰も頼らない、ということではなく、誰にも期待しない、ということ。
自分が転んだときは、誰よりも先に自分の手で自分を支えてやれるような、そんな自信を。
何よりまずはおれの中に野生を。革命を。
ども。アタイね、足が速くて、わん、って鳴くヤツ。人呼んで、犬。
今日からHendrix家に養子として養われるの。わん。
今日から「ミント・ヘンドリクス」なの。
アタイね、さっきウ○コ食ったの。癖なの。性癖じゃなくてよ。犬ならでわの癖なの。
ヤバイよね、こういう悪い癖。バカじゃないんだけどね、アタイ。
~~ミント・ヘンドリクス~~
・・・またひとり、Hendrix家にバカが増えました。
金メダル級のバカです。本人も言うとおり、ウ○コ食ってます。もうなんかわけわかりません。ウン○食うとか。
「ジャックラッセル・テリア」とかいう犬だそうで、その昔、ヨーロッパに「ジャック・ラッセル牧師」が持ち込んだからそう呼ばれるようになったそうな。じゃぁ、牧師がその犬もらう前はなんだったんだよ、って話。
でもね、カンガルーなんてもっと酷い。
オーストラリアに移入したヨーロッパ人がカンガルーを初めて見て、「あれはなんだ?」とアボリジニーに尋ねたところ、アボリジニーが自分たちの言葉で「カンガルー(分からない)」と答えたからそう呼ばれ始めたんだって。
ヨーロッパ人もアレだが、アボリジニーもちょっとアレだな。
ということで、それを踏まえて恐らくジャック・ラッセル・テリアもちょっとアレなんじゃないか、と。
なにしろウ○コ食ってますからね。えぇ。
コイツは体力が大型犬並みに無尽蔵らしく、ケージから出しておくと延々わしゃわしゃと遊び続けるんだそうな。
もうね、自宅録音は絶望的なのね。
ちくしょう。死ぬほど可愛がってやる。
ジョギングを始めてみた。
夏にはブルース・リーみたいな肉体に海パンでひゃっほいだぜバカヤロウ。
で、ジョギングをやるより一週間くらい早く筋トレを始めたのだが、もうね、腕立てとかしんどい。
たぶん上半身が重いせいで、余計に腕立てとかしんどいのだな。
痩せるしかないな、これは。
ということで、腕立てを楽にするためになんていう素晴らしい理由でちょこっとジョギングなんぞを始めたのである。
最初は軽く2kmくらいの距離を、ゆっくりと。
で、一日50メートルずつ走る距離を増やしていくってのはどうか。
昔忍者がやったトレーニングみたいだ。植物の種を植えて、毎日成長していく芽を飛び越えていると、あれまぁ、植物の成長に合わせて自分のジャンプ力もなんたらかんたら・・・なんていうアレね。
で、実際おれが十代の終りくらいにバカみたいに筋トレをしていたときも、この方法が実に役に立ったのである。
一日一回ずつ、腕立て腹筋の回数を増やしていくのだ。
でもね、二週間くらい経ったあたりで忘れるんだよね。昨日何回までやったのかを。
体鍛える気はあるんだけれど、頭を鍛える気は一向に無かったんだなぁ。
まぁそんなこんなでジョギング用に安ぅいスニーカーを買ったのだが、これがなんともお洒落で仕方ない。
プライベートで履きたい。おれのダイエットごときでソールをすり減らしたくない。んもう。
いやね、痩せたい。
ちゃんとスポーツをやっていたときには、体脂肪は1桁だったし、体重なんて今よりも10キロも少なかったんだから。嘘じゃないんだから。
ということで、とりあえず楽天でランニングシューズを購入。到着は来月初めだとか。
ユニクロのジャージとクローゼットの中で腐りかけていたナイキのパーカーを引きずり出して、ちょっと独りファションショーなるものを開催してみたのだけれど・・・
ジャージがキツイって、どういうことよこれ。
おれが太ったのか。ジャージが小さくなったのか。
繊維か、肉か。
まぁ、肉だろう。間違いない。
三十路が迫っています。いやぁ。
30歳。年齢的には今までの中で人生を一番楽しめるような予感がしているのだがね、そこに体力がついてこなければ元も子もないじゃないか。
と、スポーツ大嫌いなHendrixらしからぬあれやこれや。