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Yo-Hendrix【まさにそれは】

歌わなければ只の人。

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覚醒中。

ワンマンライブ、今年も無事終了。

来てくださった皆さん、手伝ってくれた方々、本当にありがとう。

第一回目を終えた3年前から、「ありがとう」以上の言葉をずっと探し続けているのだけれど、まだまだ見つかりそうもなく「言葉って不便だなぁ」だなんてこういうときにこそ思ってしまうわけであります。

今は家に着いて、早速眠る準備をしています。

睡眠薬を飲んで、びしっ、と眠る予定だったのだけれども、やっぱりこういうときに露骨になってしまう今の自分の不安定さ(未熟さ)に足をすくわれて、まんまと覚醒しています。

心は間違いなく気持ちイイのに、体がなんだかビリビリ痛むんだ。

延髄の辺りを、でっかい手の平に思い切り掴まれているようで。。


少し体調を整えて、17日の自主イベントに臨みたいと思います。

みなさん、本当にありがとう。

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おもしろき こともなき世を・・・。

コンビニの前で、インドの人と思われる二人組みが

「メッソーモナイ」

「メッソーモナイ」

「ぐふふふ」「ぐふふふ」

って。

メッソーモナイ。

なんだろう。日本語で言うところの、それはなんなんだろう。
滅相もない。メッソーモナイ。

ということで、明日はワンマンライブ。年に一度の大騒ぎなのである。

弾き語りを始めて、もう4年ほど経つのだが、それに合わせてワンマンライブも4回目。
おれの弾き語り人生そのもの、というか、原点がいっぱい詰まった場所、手打蕎麦根津鷹匠。

財布の中に600円しか入っていないのが気になるところだが、要はライブをやるのに往復の電車賃意外いらないだろうと、そう踏んでのことだ。まぁいい。

Yo-hendrix、男を上げろ。

いや、漢を挙げろ。

わんまーん。

ようやっと気力が充実したきたここ2,3日である。

とにかくこう、なにか生産的なことをひとつでもしようかと思い、読書やら散歩やらに全身全霊を使っていたらまぁまぁイイ感じになってきたわけだ。

部屋の散らかりようがハンパないのがチト気になるが、所詮おれの部屋が散らかっているぐらいで誰が死ぬわけでもないのでここは見て見ぬフリを。

なんでこう、楽器関係の配線の類ってのは、部屋をみすぼらしく演出するんだろう。いやだなぁ。


なにはともあれ、ワンマンライブの詳細をここで。aed20fba.jpg

【Yo-Hendrixワンマンライブ《ひとり花唄》】
10月13日(月、祝)  手打蕎麦 根津鷹匠
開場19時  開演19時30分
入場料¥1000

※場所詳細左記



と、まぁ、なんだかんだで意欲も増してきた今日この頃なのである。

戦わない強さ、なんていうもの。

高田馬場天窓にてライブ。

ここ数週間、毎日のように微熱に悩まされていたのだが、一昨日くらいからようやく復活。
要は気の持ちようか。

ライブハウスへ出向く足取りの、なんて軽いことか。

駅へ向かう道を半分くらい行った所、運河のたもとで腰を下ろしタバコを一服。今にも泣き出しそうな空を、ぼぅっと眺めながら、湧き上がってきたヤル気を確認して、いざ、出陣。

戦わない強さの、なんて心地よいことか。

そんなテンションも相まって、いつも以上に肩の力の抜けた演奏に自分自身もびっくり。
大事なことを言う時ってのは、案外独り言みたいな言い草で充分なんだな、と。

焦るのではなく、時間よりもちょっとだけ早く歩いてみるということ。

騒ぐのではなく、平熱よりもちょっとだけ高い体温で誰かの手を握ると言うこと。

答えはいつも、潮の満ち干きに。

突然の雨の中に。

とうとうと、コンクリートを削り続ける海流に。

肌寒い夜に。


エネルギーの出所なんか、どこだっていいじゃないか。

なんとなく気分がいい、そんな瞬間を信じることこそ大事なのだ。

外苑にて。

職場の変態3トップと、そしてそのゆかいな仲間たちと、外苑のビアガーデンへ。

食べ放題、飲み放題だってさ。
おれは酒を好まぬ故、飲み会の際には主に食するのを専門としているのだが、いかんせんこのところ肉食が続いておるなぁ。

今回もBBQだしなぁ。

ということで、今日はレコーディングに悩みすぎた頭を休ませてきたのでした。

最近、仲間、と言う言葉が好きだ。

理屈ではなく、なんとなく好きなのだ。

笑わせようとして、笑ってくれる人間がいる幸せ。
こういうシンプルな仕組みの上に、音楽も生活も成り立つことができたらなんて幸せなんだろうか。



いい気持ちのまま、9・11のライブを迎えましょうか。

と言うことで、レコーディングのテンションもなんとか明日から整えられそうな予感。

今週は忙しいぞぅ。

見逃して。

今月末からレコーディング。

いつもながらの土壇場スケジュールなのだが、今回はとりあえずレコーディングする曲が決まっているだけマシかもしれない。

でもね、来週は行っちゃうよ。

釣り。ぶはは。

ここ何日かで新しい曲がぼちぼち出来ているのだが、その中の一曲をどうにか今回の盤にブチ込めないものかと。今回は少し古い曲なんかをレコーディングしたりして、なんというか、割と冒険的な気持ちで行こうかと思ってます。

しかしね、「不毛」という状況に改めて、感謝。

強がりではなく、可能性が未知だからこそ「言い切ったモン勝ち」みたいなところって確かにあるじゃないすか。

自分しか知らない楽しみやカッコよさや価値なんかを、人とは違った手段で他の誰かに伝える事ができるのがミュージシャンの特権だったりするのです。

理解されない苦しみなんて、あってないようなものだ。

そんなことより人間にとって何よりも怖いのは、自分だけが切り開ける領域が見つからないことだ。

誰かの価値観や物差しにすがって生きるしかない、そんな人生だ。

ふと冷静に周りを見渡せば、自分で選び出せるものばかり。

怖いのは、そんなことにも気が付かない人生を知らぬ間に送ってしまうことだ。

歌う花。

花唄Vol.2も無事に終わり。

前回同様、二ノ宮、馬場っち、いわべ、で、今回ゲストの謎のアメリカ人「泥流(デイル)」。

でいるはね、日本語が巧すぎて気持ち悪いです。ペラペラです。

歌詞も日本語。すげぇよ、お前。


やっぱり固定メンバーでのイベントってのは、回を増すにつれてなんというか、妙な結束感とでも言うか、そんなようなものが生まれてくる。

自分のお客さんに、他の出演者を紹介したくなるし、次回の集客方法なんかをちょこちょこみんなで話し合ったりして、なんというかね、出してる音は違えど、目に見えている部分に寸分の狂いもないと言うかね。

要は、楽しい。

演奏面にしてもね、ここの連中はもうそりゃぁ。

二ノ宮の楽曲は相変わらずクオリティが高く、何よりメロディと歌詞のギャップがホントに無いのだ。
「あぁ、その歌詞にはそのメロディしかないよねぇ!!」みたいなことを、いとも簡単にやってのける。すげぇよ、ニノちゃん。

で、馬場はその奥行きの深い声で、彼の等身大の日常をありありとリアルに歌い綴る。アコギに持ち替えてから、その世界観とか空気感とかが爆発的に開花している感じ。夕暮れ団地、名曲ですよアレは。

そして相棒、いわべけんじに関しては、彼の人間性がほぼ100%に近い値で楽曲に滲み出ているという、これまたアーティスト然たるステージ。
いわけん、ロックってのは人間そのもののことを言うんだ。お前は正しい。

で、泥流ね。楽曲に関してはまだまだ突き詰めてみる価値はあるけれど、日本語の独特な解釈がこれまたなんとも乙でして。泣き入るような声と相まって、レディオヘッドやコールドプレイ辺りをもう少しマニアックに突き詰めたらこうなるんではなかろうか、と言うような雰囲気を醸し出してました。


歌う花たち。

愛される方法がよく分からない彼らは、たった一つの「歌」という手段だけを頼りに、「かまってちゃん」の社会的地位獲得を日夜もくろんでいるのです。

おい、おまえら。

おれはおまえらが、大好きだっっ!!!!

釣りに行くと。

夕暮れの防波堤で、ぼぉぉ、っと釣り糸を垂れていると、自然からいろんなプレゼントをもらえます。


幼い頃、伊豆の防波堤で父親が釣り上げた黒鯛がとても大きく見えたこと。

マムシに怯えながら、やっとの思いで捕まえたミヤマクワガタ。

果たし損ねた約束や、今でも思い出しては恥ずかしくなるような、恋の話。

最初で最後だった、ブルーハーツのライブ。

真夏の音楽室。

足の長さがでたらめな、実家のテーブル。

壊れてしまったまま、所在無さ気なコーヒーメーカー。

学校を途中で抜け出して、近所の末広商店街で友達とかぶりついた焼き鳥。

大好きだったあの娘と、汗だくで自転車を漕ぎながら見に行った若洲公園の大風車。

かつての愛犬の散歩道。

恩納村の夕暮れ。


悲しくも無いのに、思い出すと涙が出そうになるような、そんな思い出。

切り取って歌うにはあまりにもうろ覚え過ぎるもんだから、なるべく克明に思い出すために、おれには夜釣りが必要なんだな。



港の小さな防波堤で 夜を迎えるその前に
釣竿仕舞って帰ろうか 口笛を吹きながら
港の小さな防波堤で 暮れ行く今日を見送るとき
果たし損ねた約束を ふと思い出してしまった

帰る場所をひとつふたつ
思い浮かべては足を止める
しまいかけた今日の日を
名残惜しげに取り出して

港の小さな防波堤で 口笛を吹いている

帰る場所をみっつよっつ
思い浮かべてはあくびをする
しまいかけた昨日までを
事も無げに海へ放り投げて

港の小さな防波堤を 立ち去っていくんだな

レコーディングあれこれ。

新しい録音機材もそこそこ整い始めたもんで、俄かにレコーディングを始めようかと企んでいる今日この頃。

郊外にあるちょっと気の利いたレコスタを無料で借りられる話も頂いたのだが、買ってしまったからには新しい機材を試さないわけにはいかないのと、そのスタジオが電車で通うには余りにも絶望的な距離だったために、今回はやっぱり完全自主レコーディングを敢行しようかと。

自然の中でゆっくりレコーディングもいいんだけれどねぇ。
バイクも車も持ってないもの。おれ様ったら。

CD完成は10月のワンマンライブに合わせますんで。

あぁ、最近書くこと無ぇ。

めまい。

寝不足とここ2週間ほど引きずっている風邪のため、目眩を起こして本日の仕事はギブアップ。

来月からレコーディングに休日を費やそうと思っているので今はそうそう休めないのだが、明日のライブを考えると・・・。

帰りの足で、買ってしまいました。

ドリエル。むぅ。


そして帰ってから少し昼寝。
ちょっと意識が覚醒してきたので、そのテンションついでにネットショッピングをば。原付購入のために温存していた資金は、レコーディング機材に回しました。

買ったぜ、MTR。そしてコンデンサーマイク。

これで卓上のコンプレッサーかなんかがあれば最強なんだろうけど、とりあえず現在の録音環境が劇的に良くなることには間違いない。

先代のMTRが今年の冬にご臨終されまして、CDを作りたくても作れない状況をようやっと脱却できそうな。。

10月のワンマンライブに向けて、来月からレコーディング開始です。あくまで宅録です。あとはフリーソフトでもいいから、波形編集などできるソフトを手に入れれば・・・うひひ。
ということで、巧くいけば夏の終りにはレコーディングが完了→9月には音源化、ですな。

嬉しいことに、「You」の音源化の要望をちょくちょく頂いているもんで、こりゃぁまじめに音源作っておかないとな、と常日頃思っていました。今回のメインナンバーは、「You」に決定かな。
あとはCD用の書き下ろしの新曲も幾つか入れて。

今回は機材も心機一転、そして以前と比べて住んでいる環境も静かになったので、かなりイイ音と上等な録音環境で作れそうです。


いやっほぅ。

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プロフィール

HN:
Yo-Hendrix
年齢:
44
性別:
男性
誕生日:
1980/04/28
職業:
占い師
趣味:
生きること
自己紹介:
格好のイイことは、格好のイイ奴らに任せる主義。
将来は遊牧民か漁師か、それでもなければコーヒーを淹れるのが異常に上手いおっさんになりたい。

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