ふと、日常の帳尻が合うときがある。
昨日は天窓にて久々のライブ。
素晴らしいアーティストに出会いました。久々ヒットの予感。
どうにも解せない毎日が続いていたところだ。こうやって日々は微調整されながら帳尻が合うようにできているんだなきっと。
もうこの歳になると、何かに恐れおののいたり強く拒否をしたりというのが少なくなってくる。ただ、それとは反比例して「何かを疑いたくなる」という衝動に駆られることが多くなる。笑
しかしながら、晴れない疑いはただただ、毎日を暗くさせるだけな気もしていて、もうなんちゅうか、疑いすらも放置したまま飯食ったり早寝したり。
ようは、鈍くなってくるんだよいろいろと。
出会いって、すげぇ。
そういう日々のややこしいところを一瞬で帳消しにしてしまう。
そんなテンションに持っていってしまう。
歳を取る、ってのは決して後ろ向きなことばかりじゃない。
一期一会の素晴らしさが、最近身にしみて分かるようになった。
音源を出したいなぁ、と思う。
好きな歌を、好きなだけ詰め込んで。
もうすっかり占い師なYo-Hendrixだけれども、おれが持っている誇りとか勇気とか、そういう青臭いものはまだまだ音楽が原点なんだ、と言い切ってみる。
8月いっぱいで、サラリーマンを辞めることにした。
なんか性に合ってねぇんだよ今更だけど。
多少の危なっかしさがあったほうが、なんというか、そういう青臭いものを忘れないで済むような気がしてだな。
要はめんどくせーんだよいろいろ。
おれの仕事は必要の無い物を必要なふりして買わせることだったり、言葉巧みに責任転嫁をして冷や汗かきながら会社に契約を持ち帰ったり。
めんどくせーんだよいろいろ。
くだらねぇんだとにかく。
おれは、自分自身が必要とされる場所に必要とされるタイミングでいたいだけなのだ。
あぁなんだろう、おれ最近思考が幼稚すぎて、楽だ。
非常に楽だ。
こんにちは、Hendrix兄さんです。
ここ最近、ブログ内で音楽関係の話を一切書いていないことに気が付きました。
ってか、記事自体書いてねぇ。
決して状況が悪いわけでもなく、むしろ楽器なんかは以前よりも弾く時間が多いような気もするし、なんですかね。
なんなんでしょうかね、この力の入らなさ。
あぁ、そんなことはどうでもいいけど腰の湿布が気持ちいい。
8月にイベントを組みましたよ。
おれが今一番敬愛するミュージシャンをこれでもか、と集めました。特にいい条件があるわけでもないのに、みんなよく引き受けてくれるなぁ。ありがとう。
なんというか、やっぱりつまらないのですよ。ライブが。
あいや、こういってしまうと語弊があるな。あのね、おれ自身のステージはいつだって全うするにせよ、周りの歌うたいがね。
つまらねぇんだよ悪いけれど。
どこが悪いとか、どこが足りないとか、なんかそういうのよくわからないから核心は語れないのだけれど、もうなんかこう、ピンと来ない。良くも悪くも、触れちゃいけないところやちょっと突付かれただけで涙が出てしまうような大事なところに、無遠慮に入っていけるのがロックなのに。
だから、たまには自分の好きなミュージシャンを好きなだけ集めてライブしようかな、と思ったの。
〈花唄Vol…何回目だったっけまぁどうでもいいや〉
【場所】8月31日(火) 渋谷ウェステッドタイム
【出演】 美紀屋のかなこ、二ノ宮アキラ、馬場治彦、高瀬ひろみつ、Yo-Hendrix
あぁもうこいつらの名前を書くだけで胸がきゅんきゅんしちゃいます。
さて、おれ自身のライブ予定はというと・・・ありません。8月のイベントまでは。
夏だし。釣り行きます。
解雇です。解雇。
というかもう、「開放」に近いニュアンスですかねえぇ。
ヘルニア悪化のため、もう何かにつかまっていないと歩けない、といった症状が二週間以上続き・・・
とりあえずの落ち着きは見せ始めたものの、恐らくかなり長い時間を掛けないと元の身体には戻らないみたいです。。
で、もうここ一ヶ月くらい安静、静養、ということで部屋にこもりっ放しなワケだが、どうやらこれはただの休養ではなかったらしく。
この一ヶ月。自分でも目を疑うくらいの出会いや縁に、今はただただ圧倒されています。
人生って面白い。
ふとしたきっかけで、まるで覚醒したかのごとく考え方が変わってしまう。
何の事かというと・・・
ある晩、夢を見た。
机の上でカードをめくりながら、知らない人と談笑をしている夢を。
それだけならなんの変哲も無い夢、で終わったはず。
しかし、そのめくっていたカードがどうも気になっていたのだ。なんか引っかかるなぁ、と。
赤と白のローブを纏った、若い男性の誇らしげな表情。
カードの内容が頭から離れなかった数ヶ月。
で、そんなことも忘れかけていたある日、ふとしたきっかけで某ネットショッピングサイトであるものを見つける。
タロットカード。
その中の一枚、「奇術師」というカードに、なにやらおれは見覚えがあるらしく・・・
「・・・んぁぁぁ!!!!あの!!夢のっっっ!!んおぉぉぉっっ!!」
ということで、その場でポチってしまいました。
宗教とか占いとか、そんなもの大嫌いだったのだけど。(宗教は今でも嫌いだ。というか、おれには必要ない)
今じゃ底知れぬ力に駆り立てられて、精神世界に関する猛勉強の毎日が続いております。
まだまだ誰かをリーディングして導けるような、そんなテクニックは皆無に近いのだけれども・・・
ただ、縁あって見させていただいた大勢の方々の心を煩わせているその状況は、こちらの経験値とはあまり関係が無いようで・・・そんな状況を見せられてしまうと、こちらとしても経験の浅さに恐れおののいて核心を見失うのが非常に悔しいのであります。
要するに、縁あって出会ったからには、なにかおれの中から持ち帰ってその人の役に立つもの、ってのがあるはずなんです。
それは果たして何なのか、ということを深く追求していく。
それがおれの今現在のリーディングスタイルです。まだまだできることは増えていくのだろうけれど。
そしてまず、訪れてくれた人の心に、「嘘偽り無くアクセスします」という気持ちを込めて、「当てる」のです。
占いに関して言えば、「当たるか当たらないか」は、その人のターニングポイントのいわば入り口でしかないように思えます。
宿命や運命なんて、そんなもん知ったところでどうなる。
そんなもん知ったところで、明日明後日は変わらない。
明日明後日を変えたければ、今を知ることなのだ。
今、自分自身がどんな状況にいて、どんな力を秘めているのか。
明日を確実にコントロールできる力を思い出すこと。そしておれはそのお膳立てをいかに分かりやすくしてあげられるか。
おれの新しい仕事。
もしかしたら、本来おれがしなきゃならなかったのはこういう事だったのかもしれない。
えっと、まじめにライブの宣伝。
2月24日(水) 高田馬場天窓
出順不明 チケット ¥1000(ドリンクチャージ別)
http://www.otonami.com/tenmado/map/index.htm
新宿区高田馬場3-4-11 BabaHach3F
新曲の仕込みもバッチリです。
よろしく。
どうやら体調を崩してます。おぇぇ。
なんだかバンドは上手く機能してないし、金も出さねぇで文句言うやつはいるし相変わらずケツは痛ぇしでなんというか、あれだ、イマイチなんだとにかく。
でもこれといって気にならないのはなぜだ。
重症なのか、おれは。
ということで、作品をチラ見せ。
「トランクス」
下着もはいてない まだシャワーも浴びていない
伝えたい事など もうしばらく何にもない
コーヒーも淹れない 洗濯機も回してない
テレビも見ていない そんなものはハナからない
相変わらず 空は青いだろう
君は綺麗だろう それとない夢も きっと尽きやしないだろう
下着をはいたら ちょっとシャワーを浴びたら
コーヒーを淹れて ギターでも弾いてみるさ
だれにも伝えない 優しいあの娘にさえも
独り占めにしたい そんな気持ちもあるのさ
相変わらず 誰かが泣くだろう
幸せの数だけ 涙があるだろう きっと変わりはしないだろう
重ねたグラスが キッチンで崩れ落ちて
ぼくはようやっと 目を覚まし窓を開ける
下着をはいたら ちょっとシャワーを浴びたら
コーヒーを淹れて ギターでも弾いてみるさ
バンドでライブをやってみた。
なんとなく、ダメな感じだった。どこが、とか、なにか、とか、そういうことじゃなくて、なんとなく、歌った気がしないライブだった、というか・・・。
来てくれた皆様方、ほんと申し訳ない。
あまりにもバンド然たるものを求めすぎてしまったが故に、目の前の人を楽しませる、そして自分も楽しむ、という音楽の大前提を見失っていました。
こういう肝心なところで、日々自分の才能を疑い続けているが故の雑念のようなものが出てしまうのですね・・・。
メンバーと話し合って、もう少しシンプルに、作品を丁寧に扱えるバンドにしていこう、という話になりました。
皆様、もう少し、Yo-Hendrixの凡才にお付き合いくださいませ・・・。
引っ越しやらなにやら、このクソ忙しい最中にようやく自分のレコーディング。
録る曲をあらかた決めてはいるものの、ここんところ体調が崩れてきているらしく、おまけに昨夜、アコギ録りのために伸ばしていた指の爪がご臨終されるという楽しいアクシデントもあり。まったくもう。
Yo-Hendrix名義での音源をそろそろ出したいなぁ、と思っておりまして、ぼちぼちギターを録り溜めてはいたものの・・・やっぱり何かを形にして記録する、ってのは難しいですねぇ。
アレンジがまるっきり上手くいきません。
今日もずぅぅぅぅぅっとギターに遊ばれてるヘンドリクスです。
エレキギターを上モノとして投入してみると、まるで世界観が変わってしまうという基本的な音楽の化学変化にこの年になって翻弄され続けています。はぁ情けない。
とりあえず年内の休日はカレイ釣りも自転車も返上して、創作活動に費やす覚悟でございます。
むぅ、ニューアルバムが皆様の手元に届くのはいつになることやら・・・。
そうそう、最近仮面ライダークウガを完全制覇しました。
名作だわ、あれは。最終回以外は完璧。
小学校2年生の時、ひどく重い風邪を引いて寝込んでるおれのために、叔母さんが仮面ライダーのビデオを借りて持ってきてくれたのです。
初めて見たのは仮面ライダーストロンガー。
彼はカブトムシみたいにマッチョで、電気攻撃とか普通に卑怯な手で敵をバシバシやっつけるタフガイなのです。
戦隊モノとメタルヒーローしか知らなかったおれには、戦闘シーンとはまた違った迫力のバイクアクションがえらく衝撃的で・・・
それからずぅぅぅっと、大人になったらオートバイに乗ってやるんだ、と思い続けてきたのです。
今は訳あってバイクには乗っていないのだけれど。。
クウガを見てからというもの、またまたふつふつと湧き上がってきた衝動。
近いうちにSUZUKI製(おれにとって仮面ライダーと言えばSUZUKIなんです。)の絶版車かなんかを買って、京浜道路あたりをぶっ飛ばしたいなぁ、なんて考えてます。
GSX刀なんてどうだろう。
DRもいいなぁ。昔の2ストサウンドバリバリのやつね。
タバコも酒もロックもセックスも知らなかった頃の、混じりッ気の無い衝動。
大事にしないとね、そういうの。
あぁ、また音楽の話を真面目にできなかったなぁ。
まぁいいんだ、それはそれで。
新バンドのライブが決まった。
12月23日、渋谷ウェステッドタイムにて。
ここんところ、創作意欲がまるっきりバンド方面に向いてきていて、自分自身の曲はまるっきり書けていないに等しいのだけれども、それでもいろいろと噛み合ってきているのがなんとなく分かる今日だ。
確信になる前の、予感。
これまで生きていて、何度かそういう感覚を覚えたことはあるけれど、今回もまぁ、恐らくは例に漏れずそれだ。
毎日ぐりんぐりんとエレキギターを弾くたびに、ワウペダルの踏み白を思い出したり、昔の手癖のフレーズをふと思い出してまたそれに何かを重ねてみたり。
そう、したたかな気持ちで創作活動をすることを、ようやっと思い出した感じ。
12月23日、誰かおれと踊ってくれよ。