頭痛頭痛。
吐きたい。酒も飲んでねぇのに。
一流になりたい。何となくそう思う。
安売りされるのは構わないけど、量産品にだけはなりたくない。
だから、一流になりたい、と思った。
何が問題って、おれのエレキギターのチューニングが合わねぇことと、あとはイコライジングしてるとたまぁにジミーペイジみたいな音が一瞬出るんだが、調子に乗ってエフェクターのゲインのつまみを0.2㎜くらい動かすとそれがなんでかあっという間に腐ったJ-POPのあのダサい転調後のギターソロみたいな音になってしまうということ。
ダンエレクトロ。
なんなんだこのギターは。
ということで、もうダンエレクトロのいいトコとか知ったこっちゃねぇ、という勢いで、今月から細かいパーツ類をちまちま付けていこうかと。
GHOTOのペグとかね。あれ、綴りはGOTHOだっけか?
いやいや素直に「GOTO」か?まぁどうでもいいや。
いずれにせよローマ字で書くと、「強盗」なんだよな。
うっかり「強盗のペグ付けました」って誰かに報告しちゃうとだな、おいおいそれちゃんと金出して買ったのかい??ってことになるから、気をつけなきゃならん。
強盗、じゃなくて、ゴトーなんだよな。
いやもうとにかくチューニングに時間がかかりすぎていけねぇや。
体がホントに動かない。
久々のアレだ。
「ヤル気なし」
だ。
先週の風邪から胃をしこたま壊してしまったらしく、もうなんか柔らかくて淡白なものしか受け付けねぇ。
天ぷらとか好きだけど今は絶対無理。揚げ物とか猛毒。
ひとつ、転機を迎えました。
バンドの話がぐるりと方向転換。音のでっかいドラムを迎えて、3ピースでブルースロックを。
ということはおれが当然エレキをぶりぶり弾き倒さなくてはならないわけで、もう部屋に帰ったらフレーズのネタ帳を漁りながら毎晩てんやわんやですわ。
てんやわんや。
天やは天丼だけど、わんやがいまいち分からない。まぁ犬とかの何かだろう。わん、だしな。適当でいいんだよそこらへんは。
ひっさびさにドラムマシーン出して録音してます。
いやぁ、ドラムってこんなにやかましい楽器だったんだな。リズムパターン作ってるだけでなんかもうアレだ、なんというか、逝きそうになるんだよマジで。
恐る恐る、オーバードライブを踏み込むおれが、なんだかとても滑稽に思えます。
「ごしゃぁぁぁん」とか、「じゃりぃぃぃん」とか、もうここ5年くらい出してねぇんだよ実際。
まぁいいややっちゃえ。
ということで、「ごしゃぁぁぁん」・・・うははは。
ダンエレクトロのギターを買った。安ぅぅぅぅいヤツ。
とりあえず手持ちのエフェクターがいくつかはあるもんで、今すぐにでもバンドで音を出せる状態なのだが・・・
こいつがまたとんでもない音を出すのです。
それでもおれがすんごい好きな音。ツェッペリンのファーストアルバムを聞いてるみたい。笑
コイツとの出会いはつい先週のダンデライオンのライブ。Gカツ兄さんという素敵なギタリストがこれ見よがしにブン回してたのを見て、すっかり一目惚れをしてしまった。
コイツ、とにかくまともなギターじゃない。
ボリュームもトーンも全部いい加減。音細い。チューニングの精度はまぁまぁいいんだが。
しかしコイツに真空管のシミュレーターをかましたときの中音域の暴れようは他のどのギターにも無いものだ。
ふざけたルックスに、まるで機能性の無いボディ、この出っ端から人を食ったような存在が、おれの音楽のコンセプトをぐらぐらと揺らしたらしい。
いやぁ、いいギターです。
さてさて、今日はYo-Hendrix名義での初バンド練習。
一体どんな嘘をつこうか。
久々の北千住ダンデライオン。
再会の日であり、そしておれの原点を見つめ直す日でもあった気がする。
いや、要はエレキが欲しくなったのです。本格的に。
Gかつサンのバカぁ。。。
山口からの刺客を、ばったばったとなぎ倒す気で向かった北千住。
ダンエレクトロという強敵におれはやられました。
だれだあんなとんでもねぇギターを作ったやつは。笑
ほぉ、ちょっと前のめりになってやるライブもいいもんだ。
管理画面のパスを忘れてしばらく記事が書けなかったHendrixです。
先日、大きな進展がひとつ。
敬愛するベーシストのムー氏。
そこに仲のいい友達のachikoがパーカッションで加わると言う、おれにとってはこれまたドリームチームみたいな3ピースバンド。
ワクワクして鼻血が出そうであります。
とりあえず今から準備するとして、初ライブは6月までに決行できればなぁ、と。
久々のロックバンド。いやっほい。
マンションの通りをはさんだ公園に、大きな桜の木があるのです。
去年の咲きっぷりがあまりにも凄かったので、今年こそは写真に収めてやろうか、ということで、今日の一枚は狂ったように咲き乱れる桜。
あぁ、、おれも狂ったように咲き乱れたい・・・。
アンダーグラウンド。
「まっとうなはみ出し方」をすれば、誰にも文句は言われまい。
友達がおれを変わり者だと言うけれど、そんなにおれを褒めるんじゃない。照れるだろうが。
やらなきゃいけないこと、なんてものはハナから信じちゃいないのだけれど、思うとおりにやらなきゃいけないってのは事実なんだろう。
おれが何を信じるかは自由だ。誰かがおれを信じないのもまた自由だ。
やっかいなのは、自由と権利と主張をごちゃ混ぜにして、おれの小さなポケットにねじ込んでくる連中だ。
ひとりひとりぶっ飛ばしてる暇もないので、おれはロックンロールを再開する事にする。
情けない事になっていたここ何ヶ月間。さよならだ。
相棒へ。
君を待ったりはしていないけれど、もし君が立ち上がれたそのときは、良く目を凝らして先の先を見てください。
大きく手を振り続けるおれが見えると思います。
そしたら、最短距離で、おれのところへ走ってきてください。
寝てんじゃねぇぞ、相棒。
退屈な無菌室とはさっさとおさらばしようぜ。
おれの相棒であり親友であり、最も敬愛すべきギタリストの男が、なんとも下らない病気に倒れました。
ここを見てくれている皆さん。どうか思いつく限りの優しい気持ちで、彼の復活を祈ってあげてください。
どうかお願いします。
おれは釣り人でも自転車屋でも旅人でもない。
歌唄いだ。同時にギター弾きだ。
最近まじめにギターを練習するようになった。
自分の中に明確なスキル不足を感じたときは、それはチャンスと表裏一体にあるものなのだなぁ、と、音楽をやっているとそんなことを毎日のように痛感する。
で、教則本なんぞを久々に購入してぶちぶちギターを弾き漁ってる近頃でございます。
今この時を誰よりも楽しむことが出来ていて、尚且つ、「このままじゃぁいけねぇよ」と思える貪欲さもある、そんな絶妙なバランスを教えてくれるのが音楽だ。もっと突き詰めて言えば、そういう否がおうにも生産的な日々を送れるチャンスに人一倍恵まれていると言うことが、歌い手、弾き手の専売特許でもあるのだ。
いや、だからね、何が言いたいのかと言うと、エレキギターがほしいのだ。
できれば日本のメーカーのギター。ハコモノのギターで、チューニングが安定していてラインレコーディングでもライブでもそれなりに使えて、丈夫で、無駄な愚痴はこぼさずに、安易に愛など語らず、寡黙で、しかしながら隣の誰かにいつも優しい心配りができていて、動物好きで、中肉中背で、程よい抱き心地があり、時々わがままで、おぉ、そんなギターが欲しい。
で、そんなギターが手に入ったらまず何をやりたいのかと言えば、新しいギターを持って地元の友達の家々を廻りながら、もう半ば強制的にYo-Hendrixがミュージシャンであることを再確認させるのである。
おれはミュージシャンだ。だからな、おれの仕事の休憩中に今シーズンの東京湾のメバル釣りのポイントをしつこく電話で聞いてくれるな
と。
むぅぅぅ、おれはミュージシャンだぁぁぁぁっ。
珍しく、詩だけを書き貯めている。
おれが曲を作るときは、大体メロディがもう頭の中にあって、それから街や運河を歩いたりして詩の素材をぶちぶちピックアップしていくというのがおおまかな流れなんだが、ここ2,3日はそれがどうやら逆転していて、とにかく詩を詩のままに書いていくのが楽しくて仕方が無い。
詩を最初に書くと、どうしても唄そのものの内容が散文的になってしまって焦点が定まらない事が多いのだが、今のところそういう負の流れはまるでなく、詩そのものがそこに生まれるという感じ。
要は、切れ味が増している、というか。
鬱、というのは不思議だ。
おれにとって、この病に限っては「克服する」というような感覚がまるで無い。
心の中に、それがあるんだから仕方ないなぁ、という思いのほうが強い。
果たしてそれが良いか悪いかは知ったことじゃない。
もがいている時にこそ、良いものが生まれてくるような、そんな予感が確かにあるのだ。
治ったら治ったで、それはとても楽な事なんだろうけれど、でももし、この病気とサヨナラすると同時に今のような予感ともサヨナラしなきゃならないとしたら、それはおれにとってとても不幸で残念な事かもしれない。
なぁんて、そんな希望を語れる自分は、もうすでに病気を撃退してしまったのではないか、と思ったりもする。
パニックに関してはまだまだ油断できない状態にあるけれど、いろいろと意欲が増してきているのは紛れも無い事実なのだ。
治ったか治らないか、とか、なんの病気なのか、とか、重要なのはそんなことではなく、今、その時に、一体自分が何を生み出せているのか・・・そういうことこそ大事な気がするのだ。
いやぁ、しかしながら薬の数はなるべく早く減らしたいなぁ。
正直身体が辛いんだもの。
みなさん、Yo-Hendrixはまだまだしぶとく生きる気満々ですので。よろしく。