ヒマラヤほどの消しゴムひとつ・・・
三十路を過ぎてから、ブルーハーツの歌で泣けるようになった。
トシだな、完全に。
さてさて、再度のライブ告知を。
8月31日(火) 渋谷Wasted Time
【Yo-Hendrix主催 <花唄>】
出演 Yo-Hendrix、美紀屋のかなこ、二宮アキラ、馬場治彦、高瀬ひろみつ
10月11日(月、祝) 蕎麦処 根津鷹匠
【Yo-Hendrixワンマンライブ<悶える日>】
とりあえずはこんなところ。
あぁ、なんかこう、冷たいものが飲みたい。
ワンマンライブが決まった。
ことしも根津のお蕎麦屋さん、鷹匠。
しゃべったり歌ったり屁をしたり鼻ほじったり。
相変わらずの態度の悪さは勘弁してやってくれ。育ちが良いほうではないもんで。
かつてパートナーだった、某天才ギタリストの顔をふと思い出して、連絡を取ってみた。
病に倒れて、もう二年が経つかな。
「早く地元帰れ」と。笑
いわけん、心配すんな。転がり続ける人生だ。
良いも悪いも、自分で決められる。
誰もがうらやむくらい、もがいてみせようぜ。なぁんて、他人事。わはは。
いわけん、愛してるぜ!!
あぁ、ワンマンライブの詳細はまた後日な。
じゃあな。
何も言わない日、というものを一度経験してみたい。
なぁんにもいわないの。
ガソリンスタンドで「レギュラーですか?ハイオクですか?」って聞かれても無言。
ファミレスで「禁煙席でよろしいですか?」って言われても無言。
交番で道を聞くときも無言。
電話に出ても無言。
言葉が罪を運ぶとき。
そんなとき言葉は、慣性の法則とかそういうものを一切無視して相手の心のいちばん柔らかいところにずぶり、と突き刺さっていく。
おれはどうしたらいいんだろう。
その後被せる言葉も決まって滑稽で、もうどうしたって格好なんて付かなくなってしまうんだ。
知っているだろう、とか
そのうちわかるだろう、とか。
そんな期待もそのうち忘れて、まるで3日後くらいには何も無かったかのように振舞えるんだ。いつも。
罪を乗せた言葉は、無遠慮にさまようので
ひょんなことから誰かに拾われるようなことも無く
きっと誰かの胸ポケットにだらしなくぶら下がったまま
ふと、日常の帳尻が合うときがある。
昨日は天窓にて久々のライブ。
素晴らしいアーティストに出会いました。久々ヒットの予感。
どうにも解せない毎日が続いていたところだ。こうやって日々は微調整されながら帳尻が合うようにできているんだなきっと。
もうこの歳になると、何かに恐れおののいたり強く拒否をしたりというのが少なくなってくる。ただ、それとは反比例して「何かを疑いたくなる」という衝動に駆られることが多くなる。笑
しかしながら、晴れない疑いはただただ、毎日を暗くさせるだけな気もしていて、もうなんちゅうか、疑いすらも放置したまま飯食ったり早寝したり。
ようは、鈍くなってくるんだよいろいろと。
出会いって、すげぇ。
そういう日々のややこしいところを一瞬で帳消しにしてしまう。
そんなテンションに持っていってしまう。
歳を取る、ってのは決して後ろ向きなことばかりじゃない。
一期一会の素晴らしさが、最近身にしみて分かるようになった。
音源を出したいなぁ、と思う。
好きな歌を、好きなだけ詰め込んで。
もうすっかり占い師なYo-Hendrixだけれども、おれが持っている誇りとか勇気とか、そういう青臭いものはまだまだ音楽が原点なんだ、と言い切ってみる。
8月いっぱいで、サラリーマンを辞めることにした。
なんか性に合ってねぇんだよ今更だけど。
多少の危なっかしさがあったほうが、なんというか、そういう青臭いものを忘れないで済むような気がしてだな。
要はめんどくせーんだよいろいろ。
おれの仕事は必要の無い物を必要なふりして買わせることだったり、言葉巧みに責任転嫁をして冷や汗かきながら会社に契約を持ち帰ったり。
めんどくせーんだよいろいろ。
くだらねぇんだとにかく。
おれは、自分自身が必要とされる場所に必要とされるタイミングでいたいだけなのだ。
あぁなんだろう、おれ最近思考が幼稚すぎて、楽だ。
非常に楽だ。
なんか噛み合ってきたみたいだ。
九月から新しい仕事が決まって、ようやく生活のベクトルを占いに向けられそうな感じ。
で、やっぱりそれだけじゃ不安だから、アフェリエイトなんかをぼちぼちやってます。
なかなか見つからなかった自分自身の生き方が、ここに来てようやく輪郭を帯びてきた、というか。
それにしても相変わらず財力は皆無なわけだけれども。
まぁいいか。
おれ思うんだよな時々。
自分のいる世界が、果たして本当に現実なのか。
もしかしたらここはおれの作り出した夢やプログラミングされた膨大なデータの塊で、ちょっとしたコツを知るだけで自分の思い描く「現実」に出会えるんじゃなかろうか、なんて。
あぁこれ、マトリックスだ。
そしておれの精神年齢は相変わらず中二のままだ。笑
今まで当たり前だと思っていたものに、ふと疑問を感じ始めてしまうと、人生ってのは恐ろしく厄介なものになる。
でもそこからが、楽しいんだよな。
いいと思うんだよ。
自分がおかしいと思ったことに対して、思い切り悩むのは。
目をつぶってしまったことが、ゆくゆく後悔に変わってしまう前に、気が狂うくらい悩んでみるんだ。
そのうち、歌歌ったり汗かいたりウ◎コしただけでどうでも良くなるんだから。
やらなかった後悔
言えなかった後悔
行けなかった後悔
人間、いつだってそういうものに足をすくわれるのがオチなんだからな。
釣りだよ釣り。
三浦半島の付け根あたりで、まったり鯵釣り。
手漕ぎボートに乗りながら、湾内をゆらゆら揺れながら。
こういうマニアックな釣りを、誰にも内緒でひっそりやるのが好きなんだな。
結果は、アジが20尾、サバ2尾、その他カサゴ、メバル・・・
写真がアップできないのが残念。
まぁいいんだ。
それより、明日からまったくもって働く気が無いのだが。
まぁ、いいんだ。それはそれで。
新しい携帯を買った。
カメラがすげぇ。1.2Mなんとか。たぶんピクセルって読むんだろう。
1200万画素かぁ・・・。
ボディも渋いメタリックゴールドなの。タッチパネルでかっこいいの。
買ったその足でドトールでコーヒー飲みながら、「カメラもすげぇしデザインもカッコいいし、どうせならこのカメラ機能でで新しい携帯を撮ってブログにアップだな!!」と思い立ってしばらく「ぽかぁん」と考え込む。
っていうのがおれの知能指数の限界。
相変わらずこう、計算が苦手と言うかもうここまでくると計算とかそういう問題じゃない気がするというか。
あぁぁぁ、八月はね、鑑定の予約とかスッカスカなので暇なの。
誰かおれに仕事頂戴。暇だけど友達の誘いを断るとか、見栄じゃないの。
マジで金が無いだけなのごめんなさい。
(ちなみに新しい携帯、「ろ」の予測変換で一番初めに「ロシア」って出てきたんだけどね、果たして使いやすいのかなこの機種。)
人間はいつだって自分自身と戦ってる、だなんて。
そんな酷な話信じない。
だからおれは戦わない。誰とも。
軽々しく「戦え」なんて言うヤツが嫌いだ。
勝ちが見えなきゃ、どこにも救いが無いってことか。
だったらなおさらおれは戦いを放棄する。何故なら、おれは救われているから。
なぁんて、こんなことをクソ真面目な顔して声高に言うこと自体がバカバカしい。うはは。
あぁ、髭は明日の朝剃ろう。
ようやく時間を見つけて爪を作りに行ったのだが、鑑定の時間に間に合わないために結局メインの親指と人差し指の分だけを作ってもらって、今回は泣く泣く断念。
それでも気合を入れるには十分だったらしく、鑑定を終わらせたあと速やかに帰宅。
で、ギター。
まるで命が宿ったように弾ける鉄弦の音を聞きながら、しばし鼻歌タイム。
前進。
是が非でもしなくちゃいけない時ってのがある。
おれがおれの味方になってやるためには、どうしても、ね。
自分自身が足枷になってしまうなんて、さびしい話じゃないか。
今日のこのテンションで、このまま海へ行けたら最高なのに、なぁんて。
蝉も鳴き始めたし、ウチの猫も無口になってきた。
夏なんだな。