今日ある人から、「だれか私のこと悪く言ってる人いない?あなたはどう??」なんて相談をされた。
正直、そんなことはおれにとってどうでもいいし、悪口を言うほうにも言われるほうにも、はっきり言って興味が無い。
妙な答えを期待するなよ、おれに。
信頼よりも先に来る期待は、いつだって苦痛の他なんでもない。
誰が誰を、だなんて、おれにはひとつも関係ない。
おれがそこに居ることで機能する事があるなら、おれはそこに居続けるし動き続けるし考え続けるだろう。
だけど誰かの悪口を聞くためだけの時間は、おれ自身、自分の中に見当たらないのだ。
そんなことはおれじゃなくてもいいだろう別に。
おれを見くびらないで欲しい。
だけど期待もしないで欲しい。
ぶれ続けたままの人生は、なんだかとても寂しい気がした。
まったくもう。
Yo-Hendrix名義での音源をそろそろ出したいなぁ、と思っておりまして、ぼちぼちギターを録り溜めてはいたものの・・・やっぱり何かを形にして記録する、ってのは難しいですねぇ。
アレンジがまるっきり上手くいきません。
今日もずぅぅぅぅぅっとギターに遊ばれてるヘンドリクスです。
エレキギターを上モノとして投入してみると、まるで世界観が変わってしまうという基本的な音楽の化学変化にこの年になって翻弄され続けています。はぁ情けない。
とりあえず年内の休日はカレイ釣りも自転車も返上して、創作活動に費やす覚悟でございます。
むぅ、ニューアルバムが皆様の手元に届くのはいつになることやら・・・。
そうそう、最近仮面ライダークウガを完全制覇しました。
名作だわ、あれは。最終回以外は完璧。
小学校2年生の時、ひどく重い風邪を引いて寝込んでるおれのために、叔母さんが仮面ライダーのビデオを借りて持ってきてくれたのです。
初めて見たのは仮面ライダーストロンガー。
彼はカブトムシみたいにマッチョで、電気攻撃とか普通に卑怯な手で敵をバシバシやっつけるタフガイなのです。
戦隊モノとメタルヒーローしか知らなかったおれには、戦闘シーンとはまた違った迫力のバイクアクションがえらく衝撃的で・・・
それからずぅぅぅっと、大人になったらオートバイに乗ってやるんだ、と思い続けてきたのです。
今は訳あってバイクには乗っていないのだけれど。。
クウガを見てからというもの、またまたふつふつと湧き上がってきた衝動。
近いうちにSUZUKI製(おれにとって仮面ライダーと言えばSUZUKIなんです。)の絶版車かなんかを買って、京浜道路あたりをぶっ飛ばしたいなぁ、なんて考えてます。
GSX刀なんてどうだろう。
DRもいいなぁ。昔の2ストサウンドバリバリのやつね。
タバコも酒もロックもセックスも知らなかった頃の、混じりッ気の無い衝動。
大事にしないとね、そういうの。
あぁ、また音楽の話を真面目にできなかったなぁ。
まぁいいんだ、それはそれで。
新バンドのライブが決まった。
12月23日、渋谷ウェステッドタイムにて。
ここんところ、創作意欲がまるっきりバンド方面に向いてきていて、自分自身の曲はまるっきり書けていないに等しいのだけれども、それでもいろいろと噛み合ってきているのがなんとなく分かる今日だ。
確信になる前の、予感。
これまで生きていて、何度かそういう感覚を覚えたことはあるけれど、今回もまぁ、恐らくは例に漏れずそれだ。
毎日ぐりんぐりんとエレキギターを弾くたびに、ワウペダルの踏み白を思い出したり、昔の手癖のフレーズをふと思い出してまたそれに何かを重ねてみたり。
そう、したたかな気持ちで創作活動をすることを、ようやっと思い出した感じ。
12月23日、誰かおれと踊ってくれよ。
僕らを散々悩ませた後で
夜はあっけなく明けてしまうだろう 今日も
朝になれば僕らはきっと
手も繋がず街を出るだろう だから
踊ろうジェニー 今夜ふたり
まさかの夜を大声で笑いたい
踊ろうジェニー 今夜くらいは
誰にも内緒の恋を転がしたい
僕らは他人の振りして出会って
いつの間にか分かり合ったつもりで
知ってはいるけど口に出せないで
順序を変えて試してみたりする いっそ
踊ろうジェニー 今夜ふたり
怪しい予感にちょっと酔いしれて
踊ろうジェニー 今夜くらいは
誰もが疑う今日を潜り抜け
踊ろうジェニー 今夜ふたり
喜びと涙の真ん中あたりで
踊ろうジェニー 今夜くらいは
誰より遠くに君を連れ去りたい
あぁ取れない。
眼球にびっちり張り付いて、取れないったらもう。
1Dayなるものを始めて試したのだが、心なしか2weekを使っているときよりフィット感がすんばらしい気がする。
取れねぇけど。
久々に新曲作りが炸裂してます。(バンドのだけど)
3曲同時進行とか、寝ないでやってる有様です。◎醒剤なんておれには必要無ぇー。
新橋から歩いて帰ってきてみたり、寝ないでギター弾いてみたり、この怖いもの無さがアレだ、一週間後のヤル気を前借している気がしないでもないのだけれども。
で、インターネットの懸賞でバッグが当たったり、釣りに行けばなんだかよく分からない間に爆釣してたり、もう何がなんだかよく分からないのだけれど。とりあえず躁転でも何でもいいから気分がいいのが大事な気がする。
あぁ、この怖いもの無さが今は一番怖い・・・。
なぜだか今日は、異常なまでに早起きをしてしまう。
午前6:30の起床。ワンマンライブの直後にしては身体が思いのほか疲れていなかったし、それよりなにより、眠って意識を無くしているのがなんだかもったいない気がしていたのだな。
早朝からガサゴソとエレキギターとエフェクターの調整。
前々から注文していたアナログディレイが今日の午前中に届き、これまたギターアンプの前から離れられなくなる、という理想的な展開。気が付けばどうやらおれはひどく空腹のようで、朝から水一杯摂ってないことにふと気が付く。
やれやれ、と朝食だか昼食だか分からんタイミングでカレーパンと豆乳を。
夕方までには正気になれるだろ、と、鼻歌。
感性がぎゅいんぎゅいんと音を立て始めてきたのが、手に取るように分かる。久しぶりだ、こんなの。
相変わらずの体調の悪さを尻目に、魂がゆっくりと、確実にスピードを上げ始めているようだ。
なんとなく、じゃないところが凄いんだ。
なんでこうなってきているのか、自分でもその理由を確信しているし、そのうえ、湧き上がる感性に振り回されるでもなく、しっかり自分の舵取り通りに突き進んでいる自信もある。
ありがとう。頂いたもの全部、近いうちに世の中に見せびらかしてみせます。
いつだっておれが欲しいものはお金で買えないものばっかりだから、時々それをあなたや彼らに無遠慮に尋ねてみたりする。それを嫌な顔ひとつ見せずに、これでもか、ってくらいの優しい言葉で返してくれる愛しい人たち。
預かり物の才能を、どうやって大切に磨いていこうか。
あとはそれだけなのだ。
世界最高の幸せモノだ。
ワンマンライブ、今年も無事終了。
初めての方も、そうでない方も、楽しめたでしょうか。
おれは充二分に楽しませていただきました。
逢いたい人に会って、大好きな場所で歌いたいことを歌って。
おーいぇ、世界は確かに変えられる。
みんなの目の前に広がっている世界は、それぞれみんなのものだ。ひっくり返すも従うも、自由。
おれはひっくり返してやる。
29歳にして、ようやく形になってきました。
みんな、ありがとう。
ワンマンライブに向けて、本質的な部分を今一度見直そうとこの一週間をとっても大事に過ごしてきた。
結局、大事なのはね、「悪」なんだと思う。
ワル、なんだと思う。
煙草をバンバン吸って、女の子を片っ端からからかって、錦糸町北口の植え込みに座り、ビンボー揺すりしながらヘタクソなストリートミュージシャンを半笑いで見ていたり、後先考えずに高っけぇ洋服買ってみたり、かったるそうに電車の中で足を組んでみたり。
パンクなんだと思う。原点は。
ここ一週間いろんな人に会って、まるで10代のときみたいなフットワークで悪戯して廻って、なぁんだ、結局ここかぁ、なんてちょっと照れくさくなってみたりする。
目の中が、ぎゅるぎゅると音を立てながら、熱くなってくるのが分かる、というか。
自分の変化をリアルタイムで感じられる幸せ。
絶好調と最高潮は、似てるようでまるで違う。
間違いなく絶不調なんだおれは。だけど恐らく最高潮なんだな。
今日は言い切ってしまおう。
おれが世界で一番幸せなのだ。
某サ〇ンドハウスさんから、ギターアンプが届く。
エレキのエフェクターチェックと、ワンマンでギターの出力用に買った安ぅぅぅいアンプ。
まぁこんなもんかなぁ、って程度の音なのだが、部屋でぎゅいんぎゅいんギターを弾いてると時間が経つのがホントあっという間だな。
ダンエレクトロのギターと、もらい物のエフェクター何点かと、ヤフオクで死ぬほど安く手に入れたクライベイビー。
で、音家さんから届いたクソ安いギターアンプ。
全部で5万も掛かってねぇんだなこれが。
要するにロックってのは心意気なんだろう。
ギターアンプのスピーカーからジジジ・・・と時おり聞こえる心もとないノイズにビビリながらも、「うへへへ、ざまー見ろ」ってやっぱり思う。
今ここでこうして、自由に唄って、自由にギターが弾けるということに改めて感謝。
何を伝えようとするわけでもなく、何を訴えようとするわけでもなく、極めてニュートラルな位置で。
預かりモノの日常は、ありふれた凡才をこうも強気にさせる。
今なら宇宙の果てにもいけそうだ。