まやかし
これ以上の真実がどこにあるだろうか。
ふしだら
これ以上の純粋が、一体どこにあるだろうか。
来月、エレキギターを買おうと思う。
未だに決意表明をモノや言葉で表さないと怖くて夜も眠れないおれ。
買い物って、ムダかどうかは買ってから一年くらいしないと分からないものなんだよなぁ。。
最近、「どっちでもいい」という言葉が好きです。
どうでもいい、とは少し違う、なんというか・・・選択肢は2つ目の前に転がっているのに、なんかどっちでもいいなぁ、って思えるのはとても素敵なんじゃないかと。そういうこと。
別にエレキギターでもガットギターでも、どっちでもいいかなぁ、みたいな。
でもタイミング的にエレキなんだよなぁ
真骨頂はやっぱりガットギター弾き語りなんだよなぁ。
うひひ。
この、どっちでもいいかぁ、ってのが大事。
だって心の中で素敵だ、と思ってるものが2つもあるんだからな。
正義、悪
自由、不自由
幸せ、不幸せ
まぁ、どっちでも。なぁんて。
エレキ、買いますよ。絶対。
ひげをね、こう、さくッ、と剃ってしまおうかな、と。
なんでって、バイトだよ、バイト。
新しいバイトの面接のため。
背に腹は変えられない、というか、もうそろそろ守るものも変わってきたのでね、別にどうでもいいんです。ひげとかはどうでも。
とにかく、割のいいアルバイトを早いトコ見つけて、今の過酷な労働環境とはオサラバしたいのであります。
ギターも欲しいし。
ちくしょー
社会なんて大嫌いだー。
火のついていないタバコを前歯でグニャリと噛みながら彼は言う。
自分は頭がおかしいのだと。
病んでいるのだと。
おれは信じない。
信じてもいいが、どうしても信じられない。
彼の頭より、世の中のほうがよっぽども狂っているように見えるから。
なぜだか怒りが治まらない夜。
もう、噛み切る爪も無くなった。
右手の腱鞘炎。
手首をくいっ、と内側に曲げると、熱した針金かなんかを筋肉の中でぐりぐりやられているような痛みを感じる。
今の仕事が原因であることは間違いないのだが、ギター弾きのはしくれでもあるおれにとってはまさに死活問題。
あぁ、もう。思い通り行かないなぁ。
花粉症で眠れぬ夜が続き、これに体の不調が運悪くリンクしてしまってこれまた治らねぇのなんのって。
来月半ば過ぎに控えている天窓の3マンライブの準備もぬかりなく進めたいし、それと同時並行でバンドの曲も譜面付きで上げなきゃならん。
今年の春になってから急に音楽面での状況が一変したもんだから、どこに重きを置いていいのかがさっぱり分からん状態ですハイ。
まぁ、愚痴はこれくらいにして、と。
もうすぐ「テナガエビ」のシーズンがやってくる。
四川料理では高級食材にもなっているとかいないとか。
荒川上流や、多摩川の世田谷方面で、ザリガニ釣りの延長線みたいな仕掛けで釣れるのですよ。
コレがまた、ウマい。
釣ってきたテナガエビを歯ブラシを使って水道で洗い、片栗粉をまぶして素揚げにする。
割と高温で揚げると、殻がパリっ、と揚がります。
で、塩を振りかけて食べてもよし。えびチリソースでご飯のオカズにするのもよし。
楽しく釣って、おいしく食す。
サイコーなターゲットなワケデスよ。
と、いうことで、「テナガエビ釣りOFF会」を開催いたします。
だいたい5月の終りくらいに考えているので、時間の合う方は是非是非メールください。
石垣の師匠からの画像つきメールが来た。
向こうは少しだけ風が強いのだという。
景色ももう、こちらで言う初夏の気配を感じるほどだとか。
東京、快晴。
青く抜ける空よりも、少しくぐもったような色の空が好き。
沖縄にいたときも、そうだった。
友達から借りたまんまのエレキギターをちょっと引っ張り出しながら、最近答えを探してばかりいる自分にちょっと反省。
まずは自分を楽しむこと。
この下らない人生を、心の底から大笑いすること。
「なんでもない」ということは、「なんにでもなれる」ということにとても似ているけれど、少し違う。
年を重ねるに連れオデコは上がっていくし、今まで少し自慢だった上腕の筋肉もいつの間にか垂れ下がってくるし、何より足が細くなった。
世間から見ればまだまだ若いのだろうけれど、どこがどういう風に年を取っているかなんて、自分自身しか分からないんだもんな。
時折、こんな日常を誰かに問いかけたくもなるのだが、まぁそこに答えなどハナっから無いことも分かっているわけで。
先月買った新しい自転車は、早くも潮風に晒されて錆び始めてきた。
人知れず何かがゆっくりと古くなって行く様は、本当に素敵だと思う。
人間も例外なく。
やっぱりBBキングは大好きだなぁ。。
ギターを「弾かない」巧さ。あれは真似できんです。
音を出さないことで、というか、「静寂を弾く」ということで表現される音楽は、本当にもう究極の域にまで来ているな、と思う。
ライトニングみたいに、荒っぽく聞こえるけど実はとてもとても緻密なフレージングとかにも憧れます。
明日はマディやらオールマンやらケブモやら、ブルース漬けの一日を過ごそうかな。
そうそう、ようやくバンド復帰です。
ロックンロールです。
表現の幅を広げる、もっと言ってしまえば、自分自身の振り幅を最大値まで上げてみたいのです。
エレキ、じゃりぃ~ん。
楽しみです。
バンドが組む話がちらほらと。
原点回帰でロックンロールを。
ギターをぶんぶん振り回して、ふぎゃー、って歌う。
好きなことやって悪いかー
その日暮しでわるいかー
って。
あぁ、ステージで「ロックンローーーール!!!!」
って叫びたい。
釣りについて少々。
湾岸エリアでこの時期釣りをしていると、「バチ抜け」という現象に出くわすことが多々ある。
ゴカイやアオイソメが産卵のため、海底から水面へと浮かんできてひらひらと漂い始めるのだ。
大潮の日に頻繁に見られることが多い。
長年シーバスフィッシングをたしなんでいるが、この「バチ抜け」という現象に、いつも強く自然の意思を感じる。
「バチ」を食べるために、小さな魚たちが水面へと顔を出す。
そしてその「バチ」を捕食しに、そして「バチ」食した小魚たちを食べに、さらに大きな魚たちが泳ぎまわる。
そして食べられずに生き残ったバチは、また海底に戻り「海の掃除屋」としての仕事に戻る。
このサイクルに、なんと無駄のないことか。
満月の下、厳しい冬をくぐり抜けてきた生命たちのしばしの宴。
春が来たのだなぁ、と、防波堤に腰を下ろしながらタバコを一服。
マンションのエントランスから見える銀杏の木。
春風に揺れるまだ葉のない枝。
あれにぶら下がることが、今は大事なんだ。
あれにぶら下がることが、今は夢なんだ。
今夜三日月は、あの細くていちばんてっぺんの
いちばん大げさに揺れる銀杏の枝にぶら下がるだろう。
僕は三日月に嫉妬する。
そして
宇宙があやつる完璧なバランスを僕にもちょうだい、と
神様にお願いするのだ。
最近はスロー。
仕事もそんなに詰め込んでないし、移動も徒歩だ。
休日の趣味は相変わらず、釣り。
平日、仕事はクールに定時で終わらせて、帰ってゆっくりギターを弾いたり。
適当に嘘ついたり、こっそりと本音を言ってみたり。
そういうのが、おれには合っている気がする。
そしてそして、前回の記事でも書いた自転車が届きました。
昔懐かしいレトロなルックスの、「モトクロス」自転車。笑
一応自転車としてのカテゴリーはBMXらしいのだが、乗ってみるとBMXとはまた違ったものであることがわかります。ってか、前後のサスペンションとダブルフレームのおかげでどこまでも行ける気がしてくる・・・。
割りに安いんだけどね、この自転車。
さぁさぁ、春が来ました。
コイツを釣りの相棒にして、今年はでっかいシーバスを釣りまくるのだ。
寂しい季節が終わったよ。
あとは、思う存分遊ぶだけ。
平熱で。