人間同士の出会いを「必然だ」と言ってしまえるほどおれには大した哲学も人生経験も無い。
友達との出会いは、何か日常の必須条件を遥かに越えたような、そんな条件の下で生まれるのだ。
分かりやすく言ってしまえば、それは奇跡。
いやぁ、相変わらずおれもロマンチストだなぁ。。
おれには得体の知れないとてつもなくでっかい力を持った友達がいる。
その力は、何をなし得るためのものではなく、日々を誰よりも正直に悩み、生きようとする力だ。
当たり前に過ごしてしまいがちな日々を、ふと立ち止まって考える事ができるという
そういう力だ。
エネルギーは、伝染する。
友達と会い語り合った帰り道、あの何より軽やかな自分の足がその証明だ。
美しい友達よ、いつも力をありがとう。
あなたのおかげです。
あなたのおかげで、悲しみが言葉や形になってしまうギリギリ一歩手前に、おれは立ち上がる事ができる。
あなたはおれの、自慢の友達なのです。
無題
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