最近燃え上がる瞬間を逃してしまっているというか、対外的な視線が異常に冷めているというか。
職場においての、「評価をもらうコツ」というのを教えてもらった。
自分自身をも評価したことのない身分なもんで、他人から、しかも会社から評価されるという事にあまりピンとこないおれは、そんな話を口を開けながら聞いていたのだけれど。
そんな事より、好きなだけ歌える場所が欲しいな。
好きな人を好きなだけ集めて、好きな歌を好きなだけ。
世の中のカラクリにぺろりと舌を出しながら、誰のせいでもないさ、と。
誰かを褒める、という事が、誰かを卑下する、ということに繋がってしまってはならない。
言葉ってのは、自分の思う限りの感情を乗せて発するのが正しいのだけれど、体重を乗せた分だけ先っちょを丸ぁるく削り落としてやらないといかん。
ボールが角ばっていたとしたら、誰も受け取ってはくれないからなぁ。
頭を使って、手と目を使って、時間を掛けて丸く削った言葉だけを、人はやんわりと受け取る事ができるのだ。
満員の東西線。
そんなことを思いながら、大あくびをするおれだ。
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