体がホントに動かない。
久々のアレだ。
「ヤル気なし」
だ。
先週の風邪から胃をしこたま壊してしまったらしく、もうなんか柔らかくて淡白なものしか受け付けねぇ。
天ぷらとか好きだけど今は絶対無理。揚げ物とか猛毒。
ひとつ、転機を迎えました。
バンドの話がぐるりと方向転換。音のでっかいドラムを迎えて、3ピースでブルースロックを。
ということはおれが当然エレキをぶりぶり弾き倒さなくてはならないわけで、もう部屋に帰ったらフレーズのネタ帳を漁りながら毎晩てんやわんやですわ。
てんやわんや。
天やは天丼だけど、わんやがいまいち分からない。まぁ犬とかの何かだろう。わん、だしな。適当でいいんだよそこらへんは。
ひっさびさにドラムマシーン出して録音してます。
いやぁ、ドラムってこんなにやかましい楽器だったんだな。リズムパターン作ってるだけでなんかもうアレだ、なんというか、逝きそうになるんだよマジで。
恐る恐る、オーバードライブを踏み込むおれが、なんだかとても滑稽に思えます。
「ごしゃぁぁぁん」とか、「じゃりぃぃぃん」とか、もうここ5年くらい出してねぇんだよ実際。
まぁいいややっちゃえ。
ということで、「ごしゃぁぁぁん」・・・うははは。
風邪を引いてからしばらく、異常に不安定な日が続いている。
ギターを弾きながら気が付くと夜中の3時半だったり、パソコンの画面を見ていたら急に気が遠くなったり、新聞を読みながら涙が止まらなくなったり、まぁとりあえず調子が悪いといってもそんなところなのだが。
割とフラットだった日常から、こうもテンションの緩急が激しい日常に変化してしまうと、まず周りが着いて来れなくなるらしい。笑
結局自分の体調がどうのってことよりも、周りの人間が自分を困惑の眼で見ているのが一番気になるのだ。
昨日は最高な一日だった。今日は最悪な一日だった。
結局は、まぁ当然のように送らなければならない毎日なのだな、きっと。
ダンエレクトロのギターを買った。安ぅぅぅぅいヤツ。
とりあえず手持ちのエフェクターがいくつかはあるもんで、今すぐにでもバンドで音を出せる状態なのだが・・・
こいつがまたとんでもない音を出すのです。
それでもおれがすんごい好きな音。ツェッペリンのファーストアルバムを聞いてるみたい。笑
コイツとの出会いはつい先週のダンデライオンのライブ。Gカツ兄さんという素敵なギタリストがこれ見よがしにブン回してたのを見て、すっかり一目惚れをしてしまった。
コイツ、とにかくまともなギターじゃない。
ボリュームもトーンも全部いい加減。音細い。チューニングの精度はまぁまぁいいんだが。
しかしコイツに真空管のシミュレーターをかましたときの中音域の暴れようは他のどのギターにも無いものだ。
ふざけたルックスに、まるで機能性の無いボディ、この出っ端から人を食ったような存在が、おれの音楽のコンセプトをぐらぐらと揺らしたらしい。
いやぁ、いいギターです。
さてさて、今日はYo-Hendrix名義での初バンド練習。
一体どんな嘘をつこうか。
久々の北千住ダンデライオン。
再会の日であり、そしておれの原点を見つめ直す日でもあった気がする。
いや、要はエレキが欲しくなったのです。本格的に。
Gかつサンのバカぁ。。。
山口からの刺客を、ばったばったとなぎ倒す気で向かった北千住。
ダンエレクトロという強敵におれはやられました。
だれだあんなとんでもねぇギターを作ったやつは。笑
ほぉ、ちょっと前のめりになってやるライブもいいもんだ。
マンションのエレベーターの中で他の住人に天気の話をされる。
おれの一番苦手な会話の中のひとつだ。
「明日から天気が崩れるらしいですねぇ」と言われても、「あ、はぁ。」としか言いようがない。話題を投げかけた方が勝ち、みたいな感じが嫌いなのだ。
コレに対抗するには、「・・・!!・・・なんですと!?今一体なんと言ったのですか!?て、て、天気が崩れると!?おぉ、なんてことだ、神よ!!!!私の布団をこの期に及んで干させないとでも言うのか・・・!!」と、妙に食いつきのいい反応を示す他ないような気もする。
まぁそんなやつがいたら実際引っ叩いてやるけどね。
ということで、久々にライブ告知でも。
4月18日(土) 北千住ダンデライオン
5月20日(水) 渋谷ウェステッドタイム
6月4日(木) 高円寺スタックスフレッド←初ライブです!!
6月10日(水) 高田馬場天窓
っと。おぉ、我ながらお盛んですなぁ。
ふと暇を潰すことを考えた瞬間に、やりたいコトだらけなことに気が付いて、「なんだ、結局24時間じゃ全然足りねぇや」となって意気消沈してしまいます。
そんな究極の暇人、Yo-Hendrixです。
Hendrixには、いまだ誰にも打ち明けていない秘密の趣味があります。
それは昆虫採集。いやマジで。
昆虫の採集をして、標本を作ったり飼育したりするのかと言えば、いやそういう面倒なことは一切興味が無く、捕まえてあんな角度やこんな角度で色んなところを観察して虫たちが恥ずかしさに耐え切れなくなった辺りで解放する、というサディスティックな趣味です。
で、気に入った虫たちの絵を描いて、色鉛筆でしゅしゅしゅっ、と色を塗って。
今年もそろそろ虫や魚たちの動き出す季節。
新しい色鉛筆セットと画用紙を注文しなきゃな。
(今年は水生昆虫たちに出会えればいいなぁ、と思っております。タガメとかミズスマシとか)
管理画面のパスを忘れてしばらく記事が書けなかったHendrixです。
先日、大きな進展がひとつ。
敬愛するベーシストのムー氏。
そこに仲のいい友達のachikoがパーカッションで加わると言う、おれにとってはこれまたドリームチームみたいな3ピースバンド。
ワクワクして鼻血が出そうであります。
とりあえず今から準備するとして、初ライブは6月までに決行できればなぁ、と。
久々のロックバンド。いやっほい。
マンションの通りをはさんだ公園に、大きな桜の木があるのです。
去年の咲きっぷりがあまりにも凄かったので、今年こそは写真に収めてやろうか、ということで、今日の一枚は狂ったように咲き乱れる桜。
あぁ、、おれも狂ったように咲き乱れたい・・・。
アンダーグラウンド。
「まっとうなはみ出し方」をすれば、誰にも文句は言われまい。
友達がおれを変わり者だと言うけれど、そんなにおれを褒めるんじゃない。照れるだろうが。
やらなきゃいけないこと、なんてものはハナから信じちゃいないのだけれど、思うとおりにやらなきゃいけないってのは事実なんだろう。
おれが何を信じるかは自由だ。誰かがおれを信じないのもまた自由だ。
やっかいなのは、自由と権利と主張をごちゃ混ぜにして、おれの小さなポケットにねじ込んでくる連中だ。
ひとりひとりぶっ飛ばしてる暇もないので、おれはロックンロールを再開する事にする。
情けない事になっていたここ何ヶ月間。さよならだ。
相棒へ。
君を待ったりはしていないけれど、もし君が立ち上がれたそのときは、良く目を凝らして先の先を見てください。
大きく手を振り続けるおれが見えると思います。
そしたら、最短距離で、おれのところへ走ってきてください。
寝てんじゃねぇぞ、相棒。
退屈な無菌室とはさっさとおさらばしようぜ。
おれの相棒であり親友であり、最も敬愛すべきギタリストの男が、なんとも下らない病気に倒れました。
ここを見てくれている皆さん。どうか思いつく限りの優しい気持ちで、彼の復活を祈ってあげてください。
どうかお願いします。