はうあぁぁ。
年末あたりから「校門」付近のわじわじした感じが気になっていたのだが。
悪い予感は当たりです。
一週間は自転車控えないと。
楽天で柔らかいクッションを買おう。
ようやく昨日、それなりの運動の許可が下りたのでとりあえずこのクソ暑い炎天下の中、我慢できずに一人ツーリング。
有明あたりで、ひどい頭痛に悩まされ始めて、今更ながら帽子をかぶっていない事に気付く。
いかん、こりゃぁおれの負けだ。完敗だ。夏め。
帰ってから、ブレーキのテンション調整と、シリコンオイルを各所にぶちぶちと。
ところでおれのGIOS、スポークが錆びすぎだろ。潮風、恐るべし。
先月の末に全滅させてしまった、右手の爪。
アコギを弾くために伸ばし続けていたのだが、風呂の蓋を持ち上げた瞬間、ベリッ、と逝きました。ベリッ、と。
で、めげずにまたそれから爪を伸ばしていたのだが、ようやく上手い具合に伸び始めたなぁ、思っていた矢先。
ベリッ、とね。今日ね。
ツーリング途中に立ち寄ったフレッシュネスバーガーのドアを開けるときにね、こう、ベリッ、とね。
着け爪、というテもあるのだが、どうもね、買うのが恥ずかしい。
「人の趣味っていろいろありますからね」みたいな感じで、あくまで事務的にレジを打たれて商品を袋に入れられて、「お次お待ちの方どうぞー」って、おれのこのドキドキ感をまるでスルーするかのような店員の割り切り加減が嫌だ。
いや買ったことは無いんだが、そんな予感がするんだ。
絶対そうだ。
また伸ばそ、爪。
強風。小雨が痛い。
29歳を目前にしての、体力作り。体を動かすって、凄いことだ。これは命を弾ませるということなのだ。
嫌いなものを好きになる、そんな時期をようやく過ぎて、いよいよ「なんとも思わなかったものが素敵に思える」という時期に差し掛かって来たのかも知れない。
おれは、大人になったのかもしれない。
目の前に出されたものをあれやこれや指差しながら選んでいるようじゃ、まだまだ人生はつまらない。
気まぐれにちょっと背伸びをして、今まで見ていた風景の向こう側に見続けていた、なんとなく気になっていた何かを目指すのが、それが生きるということだ。選ぶ、ということだ。
自分から歩み寄っていくことの素晴らしさ。
加えて言えば、本当のタフさってのは、どんな状況でも選択肢を失わないでいられる、ってことなのだろう。
なんか最近いろいろと冷静だ。
熱っぽい自分と冷静な自分がいるから、おれはまだまだ好きに生きていく自信がある。
年をとろう、風のように軽やかに。
走る。
という、カテゴリーを追加。自転車のこと、ジョギングの事、などなど・・・。
元はミュージシャンとしてのYo-Hendrixについてぶちぶち語っていこうかと立ち上げたブログなのだが、どうせなら全部さらけ出してしまえぃ!!と最近強く思うようになりまして。
生きていく事そのものが、表現活動になりえたとしたら、それはとても素晴らしい事なんではないでしょうか。
ということで、今日の走行距離は5km、時間は40分弱で。
このペースで走るのが最高に気持ちいい。翌日に疲れを持ち越さないし。
最初はダイエット目的で始めたつもりだったが、ここにきてその目標がどうでも良くなってきている気がする。
とにかく毎日走りたいのだ。
まぁ、シェイプアップは後から着いてくるものだとしても、なかなか強靭な身体を作り上げるというチャンスは無いもんだ。というか、そういう動機を自分の中で見つけ、モチベーションを保ち続けていられる事ってとてもラッキーなことなんだろう。
じっくり、ゆっくり、自分のニュートラルな位置を見つけながら生活を続けていく。
それがおれの今求めている、最高の生き方だ。