嫌いなものを大きな声で言うヤツと、好きなものを一方的に人に伝えたがるヤツ。
これ、自己主張のベクトルが違うだけで、質は同じものだと思うの。
どちらも歓迎されない。
稚拙。
好きなものを好き、と言えないことはとても寂しいことだと思うけれど、言わなきゃ、他人に伝えなきゃ自分自身を確認できないってこともそれはそれで寂しいことだと思うのですよ。
おれのことを、「秘密主義だ」なんていうヤツがいるけれど、そんな下らんもので主義主張した覚えは無い。
秘密じゃない。
自己完結してるだけなのだ。うらやましいか、へへっ。
大きな流れを感じた後には、小さな小さなミクロな自己の世界へ。マクロからミクロへ。
その間を行ったりきたりすることで初めて、物事の本当の大きさが解るんじゃないかなぁ。
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