鉄弦を弾いた後にいつも思うことが
「手が臭い」
ということなのである。
ウクレレだとナイロン弦だから臭くなるなんて事はありえなかったわけだし、ガットギターにしても1~3弦は純粋にナイロン弦なのでそんなに気にならない。
一方、アコギやエレキギターなど、鉄弦を張った楽器はどうしても手が臭くなりがちだ。
なんというか、錆びた十円玉の匂いというか、しなびた長葱の匂いとでもいうか。
とにかく臭いのである。鉄弦を弾いた後は。あぁくさい。
ギター、最近死ぬほど練習してます。いや死ぬほどではないけれど。
まぁ、この突っ込みドコロだらけのエセブルース具合に自分でも飽き飽きしてたところなもんで、これを機会に一皮剥けてやろうじゃないかと。
剥いて見せようじゃないかと。
「剥いて」って漢字で書くとなんだかアレだな。
ねぇムーミン、コッチ剥いて、みたいな。
恥ずかしがらないで、みたいな。
はぁ。これはこれは。
ところでね、おれが最大級に苦手とする会話がひとつ見つかった。
「何歳ですか」
「・・・何歳だと思う??」
って。
いちいち他人の年齢なんぞ考えるのが面倒だから聞いているんだろうが。
失格だ失格。なにがってなんとなく全体的に失格なんだよ。
例えばガソリンスタンドで、「レギュラーですか?ハイオクですか?」って聞かれて
「・・・どっちだと思う??」
っておまえは聞き返すのかと。
おれが店員だったらそんなヤツには軽油入れてやる。おまえの車がどんなに最新のコンパクトカーであっても、だ。どんなに高級なドイツ車であっても、だ。
レギュラーでもハイオクでもどっちでもねぇんだよこの際。灯油でもいいぜバカヤロー。
「Yo-Hendrixの反社会週間」もいよいよ架橋に入ってまいりました。
がんばります。そんなフリをします。
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