花唄。何回目だっけなぁ。たしか4回目だったかな。
終わりましたよ無事に。いやぁ、楽しかった。
今回はバンドも呼んで、けっこう騒がしい夜になったんじゃないでしょうか。ロックはやかましくなくちゃね。難しいことはまぁどうでもいいんだよ。音が大きくて汗掻きながら歌ってたらロックなんだそれはもう。
今回は全員初参加の面子だったのだけれども、なんかあれだね、仲良くなるっていいね。今まで赤の他人だった人間同士が、たった一つのステージを共有するだけでまるで長年の友達だったかのようになってしまう。毎回、これがいちばんの楽しみであり狙いだったりします。
トップバッターの隆ちゃん、長年世話になってるアカリノート、高田馬場天窓でナンパしたLug、で、おれさまYo-Hendrix。
楽しかったですほんとに。
隆ちゃんね、おれは年上らしいこと何一つ言えないけれども、今目の前にあることを難しくするか簡単にするかは、ほんと、全部自分次第だと思うんだ。
何にも努力しないでなにかを作り出すことはできないけれども、それをできるだけ簡単に、シンプルに扱うことは自分の考え次第でどうにでもなる気がするよ。
音楽はもっとこう、心の単純なところから発信できるものだと思うし。
自分が日々感じている感動なんかをかき集めて、ろ過して、それでようやくできあがるのがロックなんだと思う。
もうそろそろだね。
アカリノートさん。
あなたのその真摯な姿勢にはいつも惚れ惚れします。それだけの楽曲センスと演奏力を持っていながら、誰かに誇示するわけでもなくただただ淡々と自分の目の前にある感動を形にすることにこだわっているというか。強いとか弱いとか、そういうことだけじゃくくれない何かをいつも見せてくれます。カッコいい。ばかだけど。
で、Lugのみんな。
Hendrixの中ではどうやら今年いちばんの出会いのようです。
ロックの意味なんてどうでもいいんだよね。ギターとベースと太鼓とシャウトがあればもうロックなんだよねそれは。おれがうっかり忘れてしまいそうになっていること。そういうことなんだたぶん。
で、Yo-Hendrix。
おれね、もう名曲しかやらないと誓いました。
自分が日々感じた感動を、感動として伝えられないのなら・・・音楽やめますね。
なんだろ、非常に緩やかな覚悟というか。
とにかく、ありがと。
幸せです。
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