ようやくバンドの正式メンバーが決定。
とりあえず9月あたりにでもライブが出来れば上等かなぁ、と。
で、それにともなって、格安でなかなかよさげなギターを手に入れた。
アイバニーズのセミアコ。AS93というモデル。
いやぁもう、とにかく音が普通過ぎて(良い意味で)、手放せなくなりそうだなぁ。
この値段でこのクオリティ、今日の国産メーカには頭が下がりますわ。。
少し前に買ったダンエレクトロのDC59、あいつもかなりヤリ手なのだけれどね。
しかしまぁ、アイツは楽器としての在り方が、今回のセミアコとは全然別の位置にあるんだと思う。
ギターって不思議な楽器だわぁ。
ということで、久々に真面目なギターを手に入れました。
たまにはミュージシャンらしく、ギターのレビューでも。
まずアイバニーズのセミアコは、これからギターを始めたい人にもかなりお勧めです。チューニングの不安定さはやっぱり否めないものの、ナットのメンテやペグの締めなおしなんかで充分に使えます。
ライブで酷使するにも持って来いかもね。
センターブロックがみっちり詰まっていて、余計なフィードバック音がホントに少ない。
少しボディが大きく、ネックも若干幅広なので、ステージ上に限って言えばソリッドギターのようには立ち回れないかも・・・
音は見た目によらず、けっこう骨太で芯のしっかりした音です。トーンコントロール次第でジャズもいけちゃうよねぇ、と言う感じ。バランスが素晴らしい。良い意味での国産メーカー臭さがたっぷり詰まったギターだと思う。
でもやっぱり部屋に戻ると最初にダンエレクトロを弾いてしまうおれの貧乏臭さよ。おぉ。
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