カードのメッセージ。
思いのほか、今回は分かりやすく出ているのでこちらにアップ。
何を占うでもなく、カードと雑談をするようにちらほらめくることが多いのだが、今回は非常に興味深いメッセージがあったので是非考えていただけたらこれ幸い。
種が滅ぶとき。それは、本能を忘れてしまったときのようです。
人間にもここ最近忘れかけている本能(生物的に正しいかどうかは分からないけれど・・・)があるようで、種の存続にかかわるものである、とカードは語ります。
その「本能」とは、生存本能と対極にあるであろう「共存本能」だといいます。
「共存」というテーマが遺伝子レベルで組み込まれているにもかかわらず、人間はそれを捨て去ろうとしている。
滞りなく受け流し、広め、共有する。
大きな大きな、種として与えられたテーマだそうです。
「個」ばかりを大事にしてしまうと、「種」がおろそかになる。
理性と欲と本能のコントロールに悩むおれたち人間にとって、それは決して壊してはいけないバランスなのだとカードは語ります。
「種」の尊厳を理解してこその「個」
なんだか今日はカードがとても優しく、軽やかに語るのでついつい嬉しくなって記事を書いてみました。
ほら、やっぱりおれたちは自然の摂理にしっかり組み込まれて生きている。
わくわくするなぁ!!
この意味を深刻に捉えることもできるけれども、人間としての「種」に立ち返る原点としてはとっても原始的でシンプルで分かりやすいと思うのです。
種の存続。
個の存続。
どちらが大事、ではない。
どちらも大事、なのだ。
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